【韓国留学】短期留学のメリットとデメリット

語学堂

みなさん、こんにちは。

今回の記事では短期留学をするメリットとデメリットについてまとめてみました。

留学は、短ければ意味がないというわけでもなく、逆に長ければいいというわけでもありません。

長さは関係なく、留学をする理由などの目的をもって留学生活に望むことが重要であり、たとえ3週間の短い留学でも新しいことをインプットできるチャンスは、海外だからこそたくさんあります。

今回の記事では、短期留学のメリットデメリットを見ていき、次回の記事では長期留学のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。

短期留学のメリット

ビザの手続きが必要ない

韓国では、90日以内の短期滞在の目的ではビザが必要ありません。

そのため、短期留学ではビザ申請の負担がなく留学できてしまいます。

ビザの取り方は、また別の記事にする予定ですが、ビザをとるにあたって、銀行残高証明書卒業証明書のアポスティーユ認証など手間がかかる作業があり、それらには数万円かかってしまいます。

短期留学には、これらが必要ないので一番大きなメリットと言えます。

銀行残高証明書やアポスティーユ認証が必要ない

韓国の国民健康保険加入義務なし

韓国に6か月以上ビザで滞在している場合は、韓国の国民健康保険に加入しなければなりません。

※日本の国民健康保険に加入されている方は、申請して免除可能。

この韓国の国民健康保険料が意外と高いです(泣。

留学生の場合は、50%軽減(2023年3月基準)されるので、多少安くはなりますが、6万₩以上は、かかってしまいます。

年々、高かくなっていますし、軽減率も低くなっているので、いずれは、留学生の健康保険料が10万₩という日もくるかもしれません(+_+)

話を戻しますが、短期留学の場合は、この国民健康保険の義務対象者ではないので保険料を払う必要がありません。

韓国の国民健康保険料を払わなくて済む。

学校が合わなかった場合に辞めやすい

語学堂選びは、みなさん慎重に検討されるので、あまり大きく失敗することはありませんが、韓国留学そのものが合わなかった人は少なからずいらっしゃいます。

韓国旅行は、大丈夫だったのに、留学になると環境への変化からストレスなどでメンタルが病んでしまう方もいます。

そう言った時に、中期留学以上の場合は、留学期間が長く残っているプレッシャーと払ってしまった料金が勿体ないと思う葛藤で、無理に頑張ってしまってさらに体が悪くなることがあります。

私自身、韓国でインターンをした際に3週間の短期滞在でしたが、住むところが良くなくて、結構メンタルがやられてしまいました。

正直、三日目でもう帰りたかったのを覚えています(´;ω;`)

このように、韓国生活が合わなかった場合は、短期留学は、最悪すぐに帰れるのでとても理にかなっています。

留学が合わなかった時のマイナスが小さく済む

語学堂の費用を抑えて別のことに自己投資できる

短期留学は、ビザが出ているわけではないので、平日の月曜日から金曜日まで韓国語の授業を受ける必要がありません。

ご自身が契約した授業プラン通りに授業を受ければいいので、韓国語意外のことを韓国で頑張りたい方は、短期留学がおすすめです。

例えば、ダンスを頑張りたい方ならダンスをメインにして日程を組めばいいですし、観光がメインなら、はじめの数週間は、韓国語を学び、残りは旅行でもいいかと思います。

短期留学は、自由度が高い。韓国語以外に力を入れられる。

デメリット

外国人登録書がない

短期留学で一番のデメリットは、外国人登録書が作れないことです。

外国人登録書がないと、韓国で配達をするとき、毎回ドライバーに会って直接代金の支払いをしなければいけなりません。

正直、注文するたびに会ってお金払うのはめんどくさいです。。。

配達するときに不便。

銀行口座が作れない

短期留学では外国人登録書がないので銀行口座が作れません。

ただ、塾のような語学学校ではなく、大学内の語学堂に留学する場合は、短期であっても、条件次第では、口座開設が可能になる場合もあるかと思います。

だめもとで、大学内の銀行に行ってみてください(^^)

大学内以外の銀行は難しいですが、大学内の銀行の場合は、考慮してくれて、口座開設可能になるかもしれません。

韓国の口座開設ができないので、ネットショッピングが難しい。

留学に物足りなさがある

短期留学は、長くても3か月ですので、とても充実して彼氏彼女や友達がたくさんできた方は、もっと留学していたくなるでしょう。

物足りなさがある=やりたいことが多い

場合が多いので、正規留学したり、ワーキングホリデー、韓国就職も視野に入れるのも候補として考えるのもありだと思います。

留学生活が充実していた場合は、期間として物足りない。

まとめ

今回の記事では、短期留学のメリットとデメリットをまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

全体を通して、短期留学は、韓国語以外のことを頑張りたい方や初めての留学で不安な方には、おすすめできる留学スタイルだと思いました。

逆に、韓国語の能力を伸ばすことを目的とした留学の場合は、長期留学を検討することをお勧めします。

時間に余裕がある方なら、旅行→短期留学→長期留学の順番で韓国生活に慣れて行けば、韓国での生活にも余裕が持てるのではないでしょうか。

次回の記事では、長期留学のメリットとデメリットについて見ていきたいと思います。

 

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