みなさん、こんにちは。
今日の記事は、３０代から留学される方の悩みに答えた記事になります。
この記事を読まれている方の中に、
仕事を辞めて韓国留学に行きたいけど同世代がいなくて孤立しないか不安
仕事を辞めてからの再就職が大変そう
韓国語のレベルが低いけど今からじゃ留学遅いかな
など悩みがある方がいらっしゃるかと思います。
結論からお話しすると、３０代で留学はまったく問題ありません。
しかし、学校によっては、10代、20代前半が多い学校もあり30代が全然いない学校もあります。
学校選びをしっかりして目標をもって留学すればご自身の望む留学生活が送れるはずです^^
学校によって年齢層が違う理由
まず一つ目の不安材料である「同世代がいないかもしれない」という不安材料を取り除くには、それぞれの学校の年齢層をしっておく必要があります。
例えば、Aの大学は、学費が安くA語学堂から同じA大学に進学を希望する場合は、若い世代が多くなると言えます。
その理由は、語学堂の目的が「大学進学」だからです。
大学名を出して言うと公立大学であるソウル市立大学がそれにあたります。
ソウル市立大学は、ソウル市内に位置していながら、学費がほかのソウル市内の大学より安いです。
また、大学進学費用も他のソウル市内の大学に比べて圧倒的に学費が安いです。
このような理由から金銭面で不安な若い学生や大学進学目的の若い学生が集中するのは当然の理由と言えます。
では、反対に３０代が多い語学堂は、あるのか？という話になりますが、３０代が多い語学堂は、ないです。
しかし、３０代がいないという語学堂も年齢制限を設けている語学堂以外はないです。
進学以外にもいろんな目的をもった学生が集中する語学堂は、年齢層もまばらです。
例を出していうと、ヨンセ大学という大学の場合は、学費が高いですがとても人気の大学です。
大学進学以外にもいろんな目的で留学する学生が多いです。
この場合、若い10代、20代も多いですが、それ以外の年代も少なからずいます。
大学進学を目的とした語学堂か。大学進学＋いろんな目的の学生がいる語学堂かが重要！
行きたい大学を決めた後の下調べが重要！留学タイミングによっていろいろ変わる。
留学後の就職の悩み
留学を終えてから再就職の準備をする際に韓国留学が役に立つかというと正直微妙です。
職種によって、韓国留学経験が役に立つかは変わってきますが一つ言えることは、韓国語＋ほかのスキルが必要です。
韓国で就職を希望する場合には、絶対条件としてビザ取得のために国内外問わず4年生大学を卒業しておかなければいけません。
通信でも可。とりあえず4年生大学を卒業しなければいけない。
私の知り合いに日本の通信大学を卒業して、韓国の会社に就職した方がいらっしゃいますが、その方は、日本での社会経験と英語が話せるかたでした。
韓国語＋英語＋日本での社会経験が評価されて採用されたとおっしゃっていました。
韓国語＋自分の就きたい職種の資格＋社会経験があると有利
３０代で会社を辞めて韓国で就職を希望する場合、20代よりも社会経験が評価される場合が多いので日本で働いたことが無駄にはなりません。
留学後に韓国語を使って働きたい方は、留学前にどんな仕事をしたいか。何のスキルが必要か。など事前準備をしっかりしておきましょう。
韓国語のレベル低いけど留学大丈夫？
韓国語がまったく分からずに０から留学するのも悪いことではありません。
しかし、これも目標が重要です。
旅行が負担なくできるレベルが目標なら語学堂２級終了ぐらいで十分だと思います。
つまり０からスタートする場合は、1級スタートなので
１学期（3か月）×２で半年留学で十分でしょう。
韓国語を使う仕事を視野に入れる場合は、最低５級まで勉強するのがいいと思います。
０からスタートの場合は、
１学期（3か月）×５で１年3か月留学することになります。
留学期間の設定や目標は、人それぞれなので、短い留学期間で早く韓国語が上手になりたい方は、日本で韓国語を勉強してから留学するのがベストです。
今回の語学堂のレベルの目安は、私が留学経験を通して感じた主観的な目安です。
詳しい語学堂の情報は、行きたい語学堂にお問い合わせ願います。
まとめ
今回の記事では、３０代で仕事を辞めて韓国に留学されるかたの悩みや不安について何点かピックアップしてみました。
10代、20代と一緒に勉強するときの人間関係の不安や留学後の再就職。韓国で韓国語を勉強すること。どれも不安があるかと思います。
まずは、行きたい語学堂の下調べ。そして、留学後の未来計画図の作成。それを踏まえた上の留学期間の設定と留学前の韓国語勉強。
これらをすることによって、より良い留学生活が送れるはずです。
留学前がとても重要であるということを心に添えて頑張ってください。
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