【韓国留学】長期留学のメリットとデメリット

語学堂

みなさん、こんにちは。

前回の記事では、短期留学のメリットとデメリットについて書きました。

今回の記事は、長期留学についての記事になります。

短期留学にするか長期留学にするか悩んでいる方は、今回の記事と比較しながら検討して見てください。

長期留学のメリット

外国人登録書が作れる

韓国に連続して90日以上滞在する場合には、ビザ取得をしなければなりません。

その際に外国人登録書を作るのですが、この外国人登録書が韓国での身分証明書になります。

住居を契約したり携帯を契約したり銀行口座を開設したりなど生活では欠かせないものです。

この外国人登録書を作ることによって韓国人とほとんど同じように生活できます。

短期留学では、外国人登録書が作れないのでこれが大きな違いです。

外国人登録書を作ることによって韓国でできることが増える

たくさんの友達を作ることができる

短期留学では、仲がいい友達ができても、数週間や長くても3か月以内には、お別れする形になりますが、長期留学では、仲がよくなった友達とさらに仲を深めることができます。
私は、3級の時に一緒だった中国人の学生と5級のときには、一緒のルームメイトになりました。
一緒にご飯を食べたりカラオケに行ったりとても楽しかった記憶があります。
たくさんの出会いがあるのが長期留学のいいところですね。
短期留学より長い時間、仲良くなった友達と学校生活を送れる

留学中の学校をより深く知ることができる

語学留学をされる方の中には、その語学堂から大学に入学する方もたくさんいます。

韓国語のレベルがトピック4級くらいの方ならいきなり大学に入学することも可能ですが、語学堂を経由することによってその大学に慣れることができます。

学校や学部によって必要な韓国語のレベルは違う
また、語学堂の仲間が同じ学部に入学する場合もあるので、人によっては、大学入学が少し心強くなります。

長期留学のデメリット

自分の望む韓国語レベルに到達するとは限らない

長期留学をすると韓国語が上手になると思う方もたくさんいらっしゃるかと思います。

下手になることはないですが、韓国ドラマを字幕なしで理解できたり韓国人と無理なく会話ができたりなどは、人によって全然違います。

1年留学してもできない人もいれば数か月でできる人もいます。

極端な話をすれば、学生時代に留学しなくても上手な人はたくさん見てきました。

私の経験上から読んだり聞いたりはできるけど話したり書いたりするのが苦手な方は多く見受けられます。

留学する環境によって変わってくるので目標設定がかなり重要です!

長期留学したからと言ってすごく韓国語が上手になるわけではない。

韓国留学が合わない場合のストレスがやばい

留学は、本当に合う合わないがあります。留学した学校が合わないのか。先生が合わないのか。クラスが合わないのか。もしくは、住んでいる環境が合わないのか。

原因は、人それぞれです。

短期留学なら「どうせもうすぐ帰るから」という最強のアイテム妥協が使えます(-_-)

しかし、長期留学の場合は、なかなか帰れないので本当に辛くなる場合があるかもしれません。

私自身の留学では、辛くなる経験はなかったですがコロナ禍のワーキングホリデーは地獄でしたので、また今度記事にしたいと思います。

きつくなった時に私が実践したメンタル維持法があるので今度お教えします(笑)

環境が合わなかった場合に金銭面でなかなか帰国できない

費用がかかる

おそらく長期留学の一番のデメリットは、費用面だと思います。

他の外国に比べたら費用は、安いですが1年留学する場合には、200万以上のお金を準備する必要があります。

しかし、私のブログのタイトリ通り「100万円以下で韓国長期留学」も人によっては可能です。

節約したり、アルバイトをしたりすればやり繰りすることはできます。

私が留学した2019年に比べて物価もかなり上がっていますが、アルバイトの時給もかなり上がっているので、アルバイトをしながら後半の留学生活を楽しめば日本での最初の貯金額は、100万円スタートでも十分にやっていけると思います。

長期留学は、費用が高いがアルバイトをしながらだと可能

まとめ

長期留学は、短期留学と比べて外国人ができることも増えるので韓国をより深く知ることがメリットではあるが留学が合わなかった場合は、後悔するので、留学前の準備がとても大事になってきます。

私は、やらないで後悔するよりやって後悔する方を昔から選んで来ましたが、人それぞれです(笑)

やる前にめちゃくちゃ調べましたが、失敗したこともありました。

みなさんがいい留学生活を送れるようにこれからも記事を書いていくのでよろしくお願いいたします(^^)/

コメントを残して下さればその内容も書いてみようと思います。

ではまた~

 

 

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