韓国語を勉強し始めたきっかけと韓国で働くまでの過程④

私と韓国語

みなさん、こんにちは。

この記事は、前回の③の続きになります。

今回は、ワーキングホリデービザに変えた後の留学生活とワーキングホリデーでの仕事。

そして、現在まで(2023年)の話になります。

語学堂3学期目からワーホリビザで留学

私は、2019年3月から語学堂をスタートし3級、4級までは留学ビザでした。

5級からは、ワーホリビザですぐに働き始めました。

午前中は、語学堂で韓国語を勉強して

午後からは仕事をしました。

語学堂は、地方の語学堂でしたが

仕事先はソウルにあったので

電車で週に3回くらい2時間かけて行っていました。

普通のアルバイトなら2時間かけて行かなかったと思いますが

日本語教師に関連のある仕事でしたので通いました。

仕事が終わって家に到着するのは午前12時くらいだったので

大変でしたが良い経験でした。

本格的に働き始める

語学堂5級終了後に6級に行くか迷いました。

しかし

6級に行く人が少なくて6級が開講されませんでした💦

なので2019年11月末くらいには、職場の近くに引っ越しました。

その後本格的に週5ペースで働くようになったのですが

問題が起こってしまいました。

コロナ禍で仕事がなくなる

引っ越しも無事完了して

寮からオフィステルに移動して快適に過ごせる予定でした。

しかし

コロナが2020年3月あたりから本格的に始まった関係もあって

引っ越し3ヶ月目あたりから給与額一気に減りました。

ワーホリビザはあくまでアルバイトと同じなので

保険も自分で払わなければいけないですし

給与も安定的ではありません。

私は、ワーホリビザで働いていた場所に

そのままビザを変えて働く予定でしたが

給与面やコロナでビザ発行などが難しくなったので

諦める方向になりました。

オンラインの仕事や他のバイトでしのぐ

給与がなくなっては生活ができないので

帰国するか別のアルバイトを探すしかありませんでした。

私は、オフィステルの契約や日本に帰ってもやりたいことがなかったので

なんとか生活できるくらいは稼ごうといろいろ挑戦しました。

その中の一つがオンラインで日本語を教える仕事でした。

ビザが発行できる塾に就職する

なんとかギリギリの生活を保ちながら

ビザが切れる2020年8月くらいまでワーホリビザで働きました。

そしてそのままビザが発行できる求人がなければ日本に帰国する予定でしたが

帰国1ヶ月くらい前に新しい求人が出てその会社に就職が決まりました。

日本に帰ってまた韓国に行く

就職できたのは良かったのですが

ビザの変更のせいで日本に帰らなければ行けなくなりました。

ここで大変だったのがコロナの隔離です。

当時海外からの帰国者は、公共交通機関を利用できず

2週間の隔離も義務づけられていました。

なので私は、日本と韓国の両方で2週間ずつ隔離をしました。

金銭的にも精神的にも大変なビザ申請でした(+_+)

ビザ取得後日本語講師として働き始める

ビザを無事取得し

2020年12月より本格的に日本語講師として働き始めました。

日本語講師スタート時は会話授業メインでしたが

今は留学クラスを担当しているので

日本語を教えるよりは日本留学に必要な科目を教えているといった感じです。

これからの目標

2023年現在も韓国で働いておりますが

2024年からは、日本で韓国語に携わる仕事をする予定です。

韓国で日本語を使った仕事をするのと

日本で韓国語を使った仕事

どちらが自分に向いているか分かりませんが

一度帰国してやってみて最終的にどちらか決めていきたいと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

では、また✋

私と韓国語
貯金100万円以下で韓国長期留学生活(現在:日本語教師)

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