みなさん、こんにちは。
7月はブログをなかなか更新することができず久しぶりの投稿になってしまいました(-_-)
本日は、韓国語の発音についてのおすすめの本をご紹介したいと思います。
「外国人のための韓国語発音47」という本ですが
韓国語を始めたばかりの方から上級者の方まで対応している本となります。
本の概要
「外国人のための韓国語発音47」は、①と➁で分かれています。
出版社は、韓国語教材で有名な『ハングルパーク』さんですし
本の作成は、ソウル大学言語教育院が携わっているので
信用度や内容の充実度は心配に及ばないかと思われます。
①は、基礎的部分から説明されているので
ハングルがまだ読めない方から基礎を確認したい方まで
どなたでも問題ないテキストになります。
①は１課から28課までの構成なので
１日1課ずつでも1ヶ月で終わらすことができます。
➁は29課から47課までの内容となっております。
本自体は、1ヶ月で終わらすことが可能ですが
中級レベル以上の方からご購入されることをお勧めします。
➁は内容が難しいため、韓国語を始めてまもない方が見ると
韓国語を勉強する気持ちがダウンする可能性があります（泣）
こんなにも発音基礎が多いのかとビックリします（本当にビックリ）
この本のおすすめ勉強法
外国人のための韓国語発音47①
もし、まだ韓国語を勉強したことがない。
まだ、勉強してまもない方がこの本に出会えたらラッキーです！
①の本を買って一人もしくは韓国語の先生と勉強しましょう。
CDや口腔断面図（口の形のやつ）があるので
発音を目で見て聴いて理解することができます。
ただし
外国人のための韓国語発音47➁
次に➁の勉強の仕方ですが
正直、➁は難しいのでゆっくりゆっくり勉強することをお勧めします。
ハングル検定の勉強をされた方ならご存知でしょうが
発音規則が多すぎて「どうしてこうなるの。」と一度は思ったことがあるはずです。
その難しいルールがまとまった本が➁の本になります。
韓国語を勉強してまもない方が➁の本を見ると絶望するでしょう。
なので、①の本を何回も練習してから➁の本に移るのがいいです。
➁の本に移ったあとは
①同様に一つ一つの発音を丁寧に確認してCDを聴きながら発音練習することをお勧めします。
①➁共に韓国語の先生もしくは
一緒に勉強する韓国人のお友達がいらっしゃれば勉強効率は上がりますね。
私の勉強法
私自身韓国で生活していく中で自分がどの発音が苦手か分かっていました。
基礎の部分ではありますがㄲとㅆが苦手でよく伝わらないことがありました。
今は問題なく話せていますが、基礎を確認する意味も兼ねて①から勉強しました。
毎日1課ずつ勉強して1ヶ月で①の本は終わりました。
個人差はあるので
まだ基礎的な発音部分が苦手だと感じている方は
何度も聴いて話してみることをお勧めします。
②の本ですが私自身も知らなかった規則がいくつかあったので
今も継続して勉強中です。
私は、韓国語の発音規則をルールで覚えたと言うよりも
たくさん韓国語を聴いて韓国人と同じように話していくスタイルで勉強したので
発音規則を勉強して改めてハングルの難しさを感じました（笑）
みなさんも➁の本を勉強する際は
焦らずに難しいものだと思って聴いて話してを繰り返していくことをお勧めします。
まとめ
今回この2冊の本をご紹介しましたが
やはり韓国語の発音規則は難しいのでゆっくり丁寧に何度も練習が大切だと思いました。
もちろん今回ご紹介した本はとても素晴らしい本ではありますが
楽しく長く勉強していくことが重要だと思うので
発音規則は「こんなルールがあるんだな」程度で深く考えずに勉強するのがいいですね。
毎日少しでも勉強すれば前進はするのでこれからも楽しく韓国語を学んでいきましょう。
これからもおすすめ教材をどんどんご紹介できたらと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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