国立ハングル博物館

韓国旅行

みなさん、こんにちは。

今年もよろしくお願いします(^^)

2024年1番最初の記事は、国立ハングル博物館の記事からスタートしていきたいと思います。


国立ハングル博物館

どこにある⁇

国立ハングル博物館は、ソウルの4号線の二村(イチョン)駅という場所に位置しています。

二村駅は、ソウル駅から4号線に乗り8分ほどで到着します。

ハングル博物館までは、駅から歩いて5分くらいです。

近くに国立中央博物館もあるので一緒に行くのがおすすめです。

どちらも入館料が無料ですので気軽に行けます。

しかし

国立中央博物館は広いのでじっくり展示を見ると一日かかります(笑)

私自身国立中央博物館は、5回ぐらい行きましたが

ハングル博物館は、今回が初めてでした。

その理由が国立中央博物館で一日終わってしまうからです💦

記念品も売っているので

韓国旅行の記念品を買いたい方もおすすめしたい博物館です。

展示内容

メインの展示室は、2階と3階です。

2階には、展示室だけではなく

カフェや記念品売り場もあります。

1階には、ハングル図書館があります。

今回は、時間がなく1階には行きませんでした。

2階の常設展示は、ハングル文字が作られて

それが使われていく過程を1から7の部屋で説明されています。

文字史料中心ですので

難しく感じるかもしれませんが

展示工夫がされているので

展示室を見るのも楽しかったです。

ご家族で来られている方や外国人の方が多くいらしゃいました。

多くの展示資料がありましたが個人的には

食べ物の調理法をハングルで書いた本が読みやすく感じました。

現代でも料理本は、他の本に比べて分かりやすく書かれている特徴があるので

現代と共通する点がありますね。

個人的に一番ハングルがきれいだとと思った資料は

「김씨부인이 영조에게 손자와 시동생의 구명을 호소한 글」です。

「キム氏夫人が英祖(ヨンジョ)←21代国王に孫と義弟の救命を訴えた文」です。

やはり文を書いた人物や内容によって文字の丁寧さが違うのも現代に共通していますね。

企画展示

今回の企画展示は、「漢陽歌(한양가)」という歌に関する展示でした。

朝鮮時代後期の首都である漢陽を直接目で見たように歌で美しく表現しているのが「漢陽歌」です。

当時の漢陽の様子を順を追って見れる展示でした。

韓国語がわからない方も展示一つ一つが見やすく工夫されているので楽しめると思います。

撮影できるゾーンもたくさんありました。

企画展示は2024年2月12日までです。

国立中央博物館の近くにあるので国立中央博物館に行かれる方は是非一緒に行ってみてください。

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