みなさん、こんにちは。
今回は、ITXに乗って龍山(ヨンサン駅)から春川に旅行に行ってきましたので
記事にして書いてみました。
今回の内容は国立春川博物館になります。
国立春川博物館
国立春川博物館は、ソウルに位置する龍山(ヨンサン)駅から
1時間20分くらいで
ITXに乗って南春川駅で降りれば
あとは、バスで15分ぐらいです。
バス停から歩いて5分なので車がなくても行ける場所でした。
龍山(ヨンサン)駅から博物館まで約2時間くらいで到着できました。
春川博物館のここがすごい
映像媒体に力を注いでいる
国立博物館なので料金は無料ですが
館内が無料とは思えないほどきれいでした。
特に休憩スペースが広くインテリアに力を入れているなと感じました。
韓国国内にある国立博物館は、どこも「映像媒体に力を注いでいるな~」という印象です。
展示工夫
展示ごとにプリントが置かれていて後から展示内容を見返すことができる工夫がされていました。
韓国の国立博物館は何箇所か訪れましたが展示ごとにプリントで説明があるのは春川博物館だけでした。
後からこのプリントを読んだら韓国語の勉強にもなるかと思います。
難しいですが💦
無料なのでもらって損はないです。
1階と2階の展示がきれいに分かれている
1階は江原道の古代史が中心なので土器が多めです。
2階は江原道の中世と江原道の近世の歴史+特別展示とブランド室になります。
菩薩の展示が多いです。
1階から見ていけば徐々に時が進んで行くので
江原道の歴史を順を追って学ぶことができます。
特別展示は時期によって違いますが
今回は、오대산 월정사(オデ山月精寺)というオデ山内にあるお寺の展示でした。
ブランド室は、창령사 터 오백나한 (蒼嶺寺 址 五百羅漢)でした。
蒼嶺寺 址 五百羅漢は、顔の一つ一つの表情が違い
嬉しい、悲しい、希望、怒りなどの喜怒哀楽が表現されています。
とても神秘的な展示室でした。
関係ないですが、傘地蔵を思い出しました(笑)
カフェスペースでゆっくりできる
最初にご紹介した休憩スペースだけではなく
ギャラリーカフェスペースもあるので
展示品を見終わって疲れた方は
しばらく休憩スペースやカフェスペースで休まれてもいいですね。
紅葉のシーズンにいけばきれいな紅葉が見える
博物館に行くまでの道も紅葉がきれいでしたが
博物館周辺もとても綺麗でした。
特に江原道は韓国の中でも空気がきれいな地域なので
散歩するのが楽しいと思います。
あと、数日早くいけばもっといい紅葉の写真が撮れたと思いますが
天気が良かったので十分満足できました(^^)
その他
帰る前に記念品ショップを最後に見てみましょう。
韓国に旅行に行ってきたことが分かるお土産や博物館の関係グッズが買えます。
私は、手作りの民族人形と特別展示の資料を買いました。
しおりはおまけで頂きました。
まとめ
今回は、国立春川博物館に行って参りました。
訪れる価値があるとてもすばらしい博物館でした。
お子さんと一緒だと博物館は難しいと思われる方がいらっしゃるかと思いますが
韓国には子供博物館も別館で建てられているので
物を作ったり触ったりなど楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。
是非行ってみてください。
次回の記事は春川のカフェについてご紹介したいと思います。
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